ロボットバンク 音声で行きたいところに誘導してくれるAI搭載受付案内ロボット「RAKU-Robot Mini」発売開始
ロボットバンク株式会社は、2022年12月6日より、オフィスやビル、ショッピングセンター、病院などの受付業務を自動化する事ができるAI搭載受付・案内ロボット「RAKU-Robot mini」を発売開始した。
案内ロボットは小学生くらいの大きさのかわいらしいサイズながら、1台で人の音声を聞き分け必要な場所へと案内してくれる。また、防犯対策として店内をパトロールする機能もついているため、スーパーなどでの万引き被害防止にも活躍を見込む事が可能。その他、ロボットがダンスを自ら行ったり、追加機能を自由に付けられ、幅広く活用することができる。
RAKU-Robot Miniについて
事務所への来客の受付業務やスーパーなどの売り場案内では、社員の方が誘導されているが、同ロボットは人の言葉を聞き分けて会話をしたり、お客様を目的地へ一緒に誘導してくれる優れもの。例えば病院内で外科はどこですか?と聞くとロボットが外科まで直接案内してくれる。また、ショッピングセンターなどでもエレベータや魚売り場、レジなどへ好きな場所へロボットが連れて行ってくれます。AIを搭載しておりますので音声での回答も可能だ。同時に14インチの大型画面上に広告やイベント案内を投影できるため、集客の少ない上層階や地下階への集客やイベントを告知したりする事もできる。ポスターの様に静止画ではなくロボットが動きながら画像と音声情報を活用して提供するため、お客様の視線に入りやすく、告知能力は一段と高くなる。
基本機能を応用した応用開発で更に用途が拡大
基本となる案内機能とは別で用途に応じた応用開発が可能。そのためボタン1つで遠く離れたコールセンタに直接つながり遠隔操作でお客様の困りごとに対応したり、ホテルや病院などではチェックインや診察券の読み取りやスマートキーの発行により無人での清算やチェックイン、チェックアウトなどにも対応可能だ。また、老人ホームや福祉施設では内臓されたカメラ機能を有効に活用すことで夜間俳諧する方を遠隔にいながら発見するなど、いろいろな活用の仕方を、全て基本とされる案内機能に応用開発を加えるだけで実現する。